汁椀 胴張 溜内黒
¥22,000
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汁椀 胴張 溜内黒 本堅地輪島塗
φ114×h68
【輪島屋善仁】謹製
毎日の食卓で活躍する定番のお椀です。
胴張というかたちで、持ちやすく手に優しく寄り添います。
輪島塗には下地塗りから中塗、最終の上塗まで120回に及ぶ行程がありますが、その最終の上塗り段階で特殊な技法をこらすのが溜塗です。
まず朱を塗り、その上へ透き漆を塗る。つまり上塗りを2度行うわけです。
上塗り師にとっては、チリやハケむらを嫌う最も緊張度の高い塗りといわれています。
2度の上塗り、そして最上質のうるしを使うことから、この溜塗のお椀は特別に優れて丈夫です。
半透明の漆の下にゆかしく透けてみえる朱は、時が経つほど色が冴えて奥ゆかしい気品をかもします。内側は熱により強い黒の上塗りで仕上げています。
まさに「経年美化」のうつわ、何卒末永くご愛用下さいますようお願いいたします。
※ ※こちらは輪島からの直送となる場合、納品までお時間をいただいております。
納品書はお品とは別に送らせていただく事があります。
震災の影響で、タイミングによっては完売となり、ご注文がキャンセルとなる場合がございます。予めご了承くださいませ。
【お手入れについて】
食洗機・電子レンジ・クレンザーはお避けください。
使用後は中性洗剤と柔らかいスポンジで洗い、ふきんで拭き上げると使い艶が生まれます。
※こちらは輪島からの直送品となります。
震災の影響で、タイミングによっては品切れとなりご注文がキャンセルとなる場合がございます。予めご了承下さいませ。
江戸時代・文化年間、1813年創業の輪島屋善仁(わじまやぜんに)。
岩手県二戸地方の漆の森を契約栽培した日本産漆を使用し、輪島塗の伝統の技を脈々とつなぐ工房です。
1990年には江戸から明治期、塗師が暮らした町屋を「塗師の家」として公開。日本の漆文化を守り、高めるために地道な活動を続け、新しい漆の美の創造に取り組んでいます。
*Tax included.
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